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February 25, 2005

TOBと法律関係

TOBに関する法律関係はわからないことが多い。今日の日経新聞の社説(2月25日付2面)に、「ポイズンピル」と「TOB条件の変更」について少し載っていた。今回はこの社説をまとめるとともに加筆していく。

第1に、「ポイズンピル」について見る。
新会社法でポイズンピルの導入が焦点になっていると聞く。数日前のblogに今回の新株予約権発行はポイズンピルだと述べた。その後、その新会社法で今回のように横暴な発行を容認するのか気になっていた…。日経新聞の社説を見ると、「異なる」と明言してくれていた。
理由は以下のとおりだ。

買収目的の株主の権利を希薄化する条項を事前に準備しておくポイズンピルに対し、今回の増資は事後的な対応であるばかりか、希薄化の対象が既存の株主にも及ぶ>
(出典:日本経済新聞社説 2月25日付)(以下同)
(注:下線部著者)(以下同)
新会社法でもさすがに「事後的」なものはマズイようだ。「事前」に株主に報告しておく必要があることがわかる。
以前の私のblogで今回の新株予約権の発行をポイズンピルだと書いてしまった。「ニッポン放送はフジテレビへの新株発行によってライブドアに買収されることを拒んだ。いわゆるポイズンピルという手法によってだ。」と明言してしまった。これはよろしくなかった。よく知りもせずに書いてしまったので反省したい…。

第2に、「TOB条件の変更」について見る。
TOBの条件の変更とは、フジテレビがニッポン放送株の株式買付数を50%超から25%超に削減したことについてだ。TOB条件の変更に関しては、日経の社説では以下のようにのみ書いてあった。

買い付け株式数を下方修正したTOB条件の変更も証券取引法に抵触する疑いがある
私は法律関係は詳しくないが、ポケット六法を引いてみた。この抵触する疑いのある証券取引法とはおそらく証券取引法第27条の6③であると思われる。
証券取引法第27条の6第3項【買付条件等の変更】

買付け等の価格の引き下げ、買付予定の株券等の数の減少、買付け等の期間の短縮その他の政令で定める買付条件等の変更は、前二項の規定に関わらず、行うことが出来ない。
先に「前二項」を説明すると、要するに買付条件の変更に際して買付期間内に内閣府令に従って公告しろという内容だ。またこの3項のポイントは価格引き下げ、株式数の減少、買付期間短縮など株主に損害が及びそうなもののみを禁止している点であろう。価格引き上げなどは買付期間内に公告するのであれば容認しているようだ。一時フジテレビがTOB価格を引き上げるのではないかなどと囁かれていたが、これは証取法上問題はなさそうだ。

ここで本題に入ると、下線部のように「買付予定の株券等の数の減少」は禁止されている。これはフジテレビはどのように説明するのであろうか。これも司法の場で判断される内容としては興味深い点となるであろう…。
この買付数の減少さえしなければ、私がニッポン放送を8800円で高値掴みして損失を受けることはなかったのにとふと考えてしまう…。

今回の法律関係の勉強はこのあたりにしておきたい。長文に疲れたので、今日はここまで…。そして、しばらく出かけるのでその間blogもお休み…。


追記

日経によると、リーマンがライブドアに800億円を全額払い込んだと発表してこんなことを言っていたらしい。

今回のファイナンスで外資のメディア参入の後押しや、ライブドアの大株主になる予定はない
(出典:日本経済新聞 2月25日付11面)
リーマンさん、どこまで本当なのですか?
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February 24, 2005

新株予約権とパックマンディフェンス

ニッポン放送<4660>の新株発行権への関心が驚くほど高いようだ。
そこで私もニッポン放送の「第三者割当による新株予約権の発行のお知らせ」を読んでみた。
結論から言うと、長文のわりに内容のない文章だった…。

とりあえず「第三者割当による新株予約権の発行のお知らせ」を読んで気になった点は3点ある。

気になった点
1.フジサンケイグループからニッポン放送への圧力
2.オプション料の償却
3.資金使途

第1に、フジサンケイグループからニッポン放送への圧力が気になった。ニッポン放送は「フジテレビに大きく依存して」いる。フジテレビが「ライブドアの子会社となりライブドアの支配下に入った場合には、直ちに当社及び子会社との取引を一切中止する意向を申し入れてきています」と述べている。それがニッポン放送の企業価値の毀損になると言っているのだ。
やはりフジテレビのやり方は少々度が過ぎてはいないだろうか?ライブドアに「公平性を欠く」と言いながらも、フジテレビのやり方も卑怯な脅しであり、公平性と言うかあまりにも大人気がなさ過ぎる…。

第2に、オプション料の償却が気になった。これはJ_Coffeeさんの意見だが、そのとおりだと思う。今回のケースはオプション料が払ったのと同額返還してもらえる点が極めておかしい。オプション料が通常返還されるなど聞いたことがない…。J_Coffeeさんはこれを有利発行に当たるのではないかと考えている。仮に特別決議が必要となると、今回の新株予約権には株主総会の特別決議が必要となる。そうなれば、今度はニッポン放送の筆頭株主はライブドアなので、ニッポン放送の総会では大変興味深い展開が待っていそうである。

第3に、資金使途である。資金使途は今回の争点ともなりうる重要な点だ。ニッポン放送は資金使途に関して、「新株予約権の発行の手取金(新株予約権の発行価格の総額)は、(仮)臨海副都心スタジオプロジェクトへの整備資金に充当する予定」と述べている。(仮)臨海副都心スタジオプロジェクトとは具体的にどのようなプロジェクトなのかはわからない。しかし2967億の金を使わなければいけないほどのビックプロジェクトなのだろう…。
このプロジェクトがうまく説明できないと、フジテレビ・ニッポン放送陣営には深刻なダメージとなる。ライブドアからの「第三者割当による新株予約権発行差止仮処分のお知らせ」のとおり、ライブドアを「排除する目的だけ」となり、司法の場で支配権維持のための増資と判断されて商法違反となってしまうからだ。

以上が「第三者割当による新株予約権の発行のお知らせ」を読んでいて気になった点である。

パックマン・ディフェンス(Pack-man Defense)
逆買収。買収をかけられた会社が、反対に相手の会社に対して買収をかけること。呑み込もうとする相手を反対に呑み込んでしまうゲームのパックマンに類似していることから、このように呼ばれる。積極的な買収防御策。
(出典:M&A用語集)
ここでもう1点気になった点がある。2月24日現在のライブドアの時価総額は213,297百万円、約2132億円であるという点だ。仮に今回の新株予約券が発行されるとしたら、逆にニッポン放送はフジテレビから払い込まれた2967億円でライブドアを買収するというのはどうだろうか?買収されそうな側が逆に買収し返す、いわゆるパックマンディフェンスというやつが可能なのではないだろうか。子会社化するだけならば50%超の株を保有すればよいだけであるので、2967億円もあれば十分なお釣りがくるであろう。

分量も多くなったので今日はここまでにしておこう…。
明日以降しばらく出かけるので準備が必要だから…。

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February 23, 2005

新株予約権とポイズンピル

ライブドアに対抗し、フジテレビジョン(フジテレビ)を引受先として、ニッポン放送株を最大で4720万株新たに取得できる権利(新株予約権)を3月24日に発行すると発表した。
(出典:Yahoo!ニュース(読売新聞) - 2月23日23時54分更新)
ld_vs_ftこの報道を受けて驚かなかった人はおるまい。とにかく驚かされた…。要するに、ニッポン放送<4660>はフジテレビ<4676>に新株を発行してフジテレビの保有比率を高める一方、ライブドア<4753>の保有比率を下げようと言うのだ。そして保有比率は左図のようになる。

またニッポン放送はライブドアの傘下に入ることを明白に嫌っている。それは亀渕社長の以下の発言からわかる。

ニッポン放送の亀渕昭信社長は23日夕、記者会見で「ライブドア傘下になると、フジサンケイグループから離脱せざるを得なくなり、企業の価値が損なわれる」と述べ、株主の理解を求めた。さらに「ライブドアがニッポン放送の株式を大量取得した経緯は不透明で、違法の疑いもある手段をちゅうちょなく用いるライブドアが支配株主となることは、マスコミとしての高い公共性と両立しないと判断した」としている。
(出典:Yahoo!ニュース(読売新聞) - 2月23日23時54分更新) (注:下線部著者。以下同様)
そこでニッポン放送はフジテレビへの新株発行によってライブドアに買収されることを拒んだ。いわゆるポイズンピルという手法によってだ。新株発行により買収を拒むのはわからなくもない。しかし支配権維持のための増資と言うのは商法上禁止されている。つまりニッポン放送は新株発行分4270万株分である約2800億円の使い道についてどこまで説明できるのであろうかが焦点となる。そして今回はテレビで亀渕社長はライブドアの支配がイヤだと発言してしまっている…。これが司法の場ではどのように判断されるのだろうか。テレビを見る限りにおいては、弁護士でもわからないそうだ。

本当に今回のニッポン放送の買収劇に関しては、法律スレスレの話題が多い。時間外取引による買収、ライブドアの第三者割当増資、フジテレビのポイズンピル…。
そういえば、テレビを見ていたら元リーマンの社員だと言う人が「ライブドアに時間外取引による買収を教えたのはリーマンだ」と言っていた。やはりライブドアには黒幕がいたとなると非常に面白いことだと思う…。しかし残念ながら、リーマンから授かった手法、時間外取引による買収の選択肢はホリエモンにはもうない。ホリエモンは詰んだはずのだったのだが、逆に詰まれたようだ…。

ToSTNeT取引の一時停止について
下記のとおり、ToSTNeT取引を一時停止します。
1.  銘柄  ニッポン放送 株 式(コード 4660)
2. 期間 本日午後3時42分から情報に関する発表等が行われたことを確認した後30分を経過した時まで
3. 理由 新株予約権の第三者割当てに関する報道の真偽等の確認のため
(注)他の上場取引所:なし
とにかく今回のライブドアとフジテレビによるガチンコの対決によって、村上ファンドやその他の株主にまであまりにも流れ弾が飛びすぎている。フジテレビが保有比率を高めると言うことは再三言っていたが、まさかこんな卑怯な手法をとってくるとは熟練の投資家だって思うまい…。その流れ弾のせいで、明日のライブドアとニッポン放送の株主は阿鼻叫喚の地獄を見ることになるだろう…。

フジテレビは権利行使後ニッポン放送の60~70%の保有比率を有するようになるらしい。もうホリエモンは50%超を目指すという発言にはむなしさを覚える…。

23日夜、記者会見したライブドアの堀江貴文社長は「今後もニッポン放送株を買い進める方針は変わらない。過半数の取得を目指す」と、徹底抗戦を貫く姿勢を示した。
(出典:Yahoo!ニュース(RBB TODAY) - 2月24日0時45分更新)

それにしても社運をかけたライブドアに対して、株主のどこまでも無視したフジテレビの対応はあまりにも解せない。憤りを通り越して、もう呆れて果ててしまう。やはり日枝…。

今日はここまでにしてもう寝ることとしよう。明日のニッポン放送とライブドアの値動きを見逃さないために…。

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熊谷発言に揺れたライブドア…

ライブドア<4753>の熊谷史人副社長の発言が問題になっている。リーマンの空売りが10日以降も行われており、熊谷氏のblog[
日々の業務(IR等)]
の記述に誤りがあったとされるためだ。彼のblogの影響は投資家たちの判断に少なからぬ影響を及ぼしたため、風説の流布に該当すると言う人たちもいる。私でさえもその情報を基にしてライブドアをいつ買うべきかを考えたことがあった。彼の影響はやはり大きいと言わざるを得ない。

4753-20050222.tそのライブドアだが、今日は何だか知らないがすごかった。昨日はリーマンがもう借り株を売れなくなるということでライブドアの株価が上がり、今日も前場でも上がっていた。ライブドアがニッポン放送の40%超を取得したことも追い風になったのだろう。しかし熊谷氏のせいなのかライブドアの株価が急落した。どんどん下げていって終了した。さらに引けのあたりで加速度的に落ちた。リーマンが熊谷氏を嵌めたとまでは言わないが、リーマンにとっては借り株を買い戻しやすい環境が整備されたのではないだろうか。


4660-20050222.tもうひとつ変な値動きをした銘柄があった。ニッポン放送<4660>だ。この値動きに関しても株之助(HANABI)氏も困惑したと株之助氏のblog、「株!デイトレードの結果を日々公開するblog」に書いてあった。
そして、この値動きの理由はテクノバーンに書いてあった。

午後2時40分頃にブルームバーグが「フジテレビジョンの境政郎常務は22日、ブルームバーグ・ニュースの取材に対し、現在実施中のニッポン放送株式の公開買い付け(TOB)について、買い付け価格を引き上げる可能性を示唆した」と報じたことが株価急騰の要因となったようだ。
(出典:Yahoo!ニュース(テクノバーン) 2005/02/22 配信記事
ブルームバーグがこのように発表したのを知った投資家がニッポン放送を買いに走ったようだ。停滞感があった値動きだったのに、7250円まで値上がりした。値上がりした理由はわかったが、何故その後下げたのだろうか。もうわけが分からない…。

正直もう私の理解できる範囲を超えてしまっている。やはり私の勉強と経験の足りなさを痛感する。今日はここまでにしておこう…。

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February 22, 2005

電車男が教えてくれたこと

アキバ系になりてぇ。だってアキバ系って純情ジャン!

マックにいたら、どこからか聞こえてきた。アキバ系=純情は必ずしも成り立たないが、成り立った例もある。電車男だ。あの発言をした彼は電車男の読者なのかもしれない…。

話題の本だったので、自分も電車男は読んでいた。電車男の読み始めの頃は、2chのコピペなのでものすごく読みにくく、レスアンカーの番号の発言がないなど読みにくさにはかなり苛立った。また電車の中で読むと、チャネラーとバレるのがいやだったせいか自分は電車の中で読んだりするのには抵抗があった。このように最初は不満だらけで読んでいた。

この電車男がフィクションかどうかなどが一時期騒がれた。しかし自分はこの物語の真偽に関心はない。関心があるのは、電車男の魅力についてだ。何故電車男にこれほど多くの人たちが惹きこまれたかだ。記憶を辿りながら、少し分析してみる。

電車男の魅力
1.電車男のふがいなさ
2.電車男の人柄
3.電車男がオタク
4.エルメスのキャラクター
5.電車男のフィクション性の高さ

1について考える。これは電車男がエルメスとは釣り合わないと及び腰になってしまっていることが原因だ。電車男がもう少し強く引っ張っていけたらと思うとイライラさせられた。だがそのイライラ感は「自分ならこうやったのに…」とか自分と重ね合わせているのかもしれない。電車男が痴漢から助けてときは自分にはなかなか出来ないほど勇敢だったこととのギャップもまた理由かもしれない。今になって考えると、あのイライラ感は電車男に惹きこまれているバロメーターだったのかもしれないと思う。

2について考える。人柄に関しては『電車男』の中でも書かれていたことだったと思う。人柄に関しては、弱気な電車男が毒男(独身男性)たち自分と同じにおいを感じさせたこともあるかもしれない。ここで1とはタイプの違うファンをも惹きつけたのだと思う。

3について考える。これは2に似ている。電車男はエルメスとの恋の進展が進んで毒男たちが電車男に置いていかれそうになると時々変なことを言う。井上喜久子が好きで、プリキュアを見たりするあたりがアキバ系毒男たちには親近感を与えたのではないかと思う。これが電車男のファンを手放さずにできたのだと思う。またそのオタクっぽさがキモイと言うよりは、むしろどこかかわいらしくも感じられたように自分は感じていた。何か不思議な気分だった…。

4について考える。エルメス語録が作られるほどエルメスの発言は何かグッとくるものがあった。2ch風に言えば、エルメス萌えだ。少々天然系な感じでいて、告白の時には電車男を応援するなどかなりグッと来させるものがあったと思う。また電車男ばかりが純情なのではなく、エルメスにも純情さがにじみ出ていたことがエルメスファンを醸成したのだと思う。

5について考える。これはこのストーリー自体が出来すぎている気がするので生まれるものである。今どき果たしてエルメスのような女がいるのかと言えば、おそらくいないと思う。それに電車男以外の毒男の想像力は妄想の息のものも多くあり、電車男のストーリー自体が妄想の可能性を匂わせていたと思う。そしてどこか話の矛盾点などを見つけて「やっぱり電車男はフィクションだった」と言いたくさせていた。そのどこか穴を見つけてやろうとするあまりついつい読みいってしまった。これは私だけであろうか…。

以上が文才がないと言いながらも多くの読者を夢中にさせて理由であると思う。この結果、最初不満だらけであった自分も「電車男、頑張れ」と思わされた。

今更ではあるが、実は本当は今までのこんなことが言いたかったのではない。もう昨日のニュースだが、電車男の結婚宣言について一言言いたかっただけである。電車男がエルメスと順調なのが自分のことのようにうれしい、と…。ただ一読者としてそれだけが言いたかっただけである。祝福しないわけがないのだ。

自分にも電車男のような劇的な出会いがないかと思っているのは自分だけではないと思う。ドラマのような出会いなど、みんなに起こるものではないのだ。一歩を踏み出す勇気の大事さを電車男から学んだのに、なかなか実行には移せない…。

とりあえず今日はここまでにしておこう。疲れたので、この続きは後日改めて書くことにしよう。

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February 21, 2005

ライブドアと貸し株

4753-20050218.t左図のようにライブドア<4753>の株価がすごい勢いで下がっている。2月10日と比べると約3割ぐらい落ちた。
ところで、落ちてきたライブドアを一体いつ拾えば一番儲かるのだろうか。一体ライブドア株を買うタイミングはいつにすべきかなのだろうか。残念ながら誰も自分に教えてくれないので、今日も自分で考えてみる。

その前に何故ライブドアの株価が落ちたのかのを考えていくと、大きく分けて2つある。
1つ目は、リーマンが引き受けたMSCB
2つ目はリーマンの空売り。
やはりどちらもリーマン絡み。。。。リーマンがライブドアの株価の操縦権を有していることは否定できない。MSCBの件に関しては後日書くことにして、まず今回はリーマンの空売りについて考える。空売りの状況は、リーマンが「ライブドア株約4672万株(発行済み株式総数の7.26%)を10日に借り受け、このうち約890万株(同1.38%)を即日売却していた」そうだ。
とりあえず現在の状況を少し整理しておく。

リーマンの借株
1.借株の残量は3782万株(同5.88%)
2.2月24日のCB発行時に返済

ここでリーマンはライブドア株を上げたいのか、それとも下げたいのかを考えてみる。答えは簡単。リーマンはライブドアの株価を下げたいと考えている。リーマンは2月10日に借株を売却してライブドア株を暴落させて、株価を下げたいのだとシグナリングをしている。これは株価操縦に該当しないのであろうか。
そういえば、2月10日といえば、ニッポン放送が阿鼻叫喚の地獄となった日でもある。もしかしたら、あの日はライブドアの影響がニッポン放送に来たのかもしれない…。ちょっとニッポン放送の8800円ホルダーだった自分にはリーマンが憎い存在に思えてくる。
話は逸れたが、とにかくリーマンはライブドアの株価を下げて空売りでの利益を出来るだけ多くとりたいと考えている。出来るだけ下げるということを考えると、少し気になる点がある。それは残量が5%ルールに敢えて引っかかるように5.88%にしてあることである。5%以上を売ってアナウンス効果を狙うという選択肢以外に、売却を2回以上に分けてまず0.88%をこっそり売って次に5%ルールに引っかからないように売却していくという選択肢を残したかったのだろうか。どっちにしてもリーマンはライブドアの株価を操縦する気マンマンなようだ。
とにかく上記のことを考慮していくと、リーマンは24日までの間に出来るだけ5%ルールによるアナウンス効果を使うなどにより出来るだけ株価を下げてから買い戻してライブドアに返還すると考えられる。

ここでリーマンにとってライブドアの株価を下げておくと良いことがあるのは借株以外にも、今回は詳しく述べないが、MSCBの件もある。MSCBは出来るだけライブドアの株価を下げたほうがライブドアの株の持分比率を増加させることが出来る。出来るだけ157円付近までライブドア株を落としてライブドア株を大量取得した後に、リーマンはライブドアの株価を上昇させれば良いわけです。そのためには手段を選ばず、リーマンはレポートなどを使って株価操縦を行う可能性もあると思われる。

一段落したので、ここまでの話をまとめる。ライブドア株はいつ買うべきかというかの自分なりの結論はこうなった。

結論(予想)
1.2月24日までライブドア株は買うべきではない
2.ライブドアを買うならば2月24日に仕込むべき
3.2月24日以降、リーマンがライブドアの株価を上げようとする

今日はもう疲れたので、ここまで…。

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February 20, 2005

リーマンと外資規制

ニッポン放送のことが話題になるまで放送法の外資規制というものを知らなかった。自分は法律関係は詳しくない…。とりあえずニュースを見ると放送法や電波法に外資規制が載っているらしいので、手元にあるポケット六法で自分で調べてみた。だが、放送法や電波法は載ってなかった…。
正直「誰かもっとわかりやすくまとめてくれよ」と思う。仕方がないので、自分でググッてかなり適当だがまとめてみた。

放送法または電波法の外資規制
1.目的
「放送は、国民共通の財産である有限希少な電波を使用するものであること、また、大きな社会的影響力を有するものであることから」
2.内容
「日本の放送局の株式の20%以上を外国人や外国企業が保有すると、免許が取り消される」

経団連も放送法に対して規制緩和すべきと文句を言っていた。「経済のグローバル化の進展を考慮」とかまで言っている。さまざまなblogを読んでみたが直接支配賛成派も少なくない。自分も外資による放送局の直接支配も認めるべきなのだと思った。また外資規制というのは閉鎖的なので、自分は勝手に日本独自のものなのかとさえ思った…。

しかし経団連と総務省の意見は対立していることを知る。麻生太郎総務相の発言により、アメリカやフランスでも規制対象だったことを知ったのだ。経済のグローバル化の旗手であるアメリカが規制しているのに、規制緩和する必要があるのであろうか。
やはり経団連という組織は独善的な存在な気がしてならない…。

それにしても、この麻生発言は面白い。間接支配も規制しようとしているのだから。裏返せば、現行法においては外資の直接保有だけが規制対象であり、間接支配は規制の対象外となっていることもわかる。つまり、リーマンがライブドアごとニッポン放送を買収するシナリオがありうる。ライブドア経由でリーマンはニッポン放送を間接支配する。間接支配は放送法および電波法の外資規制の対象外なのだから、とりあえずリーマンがニッポン放送を支配することは合法だことになる。

そして麻生太郎はこのシナリオを未然に防ごうとしている。法律の制定がどの程度スムーズに進むかはわからないが、自分は規制はしても構わないと思う。アメリカなどでも行われていることであれば、リーマンだって文句は言いづらい。だが法がなければ当然ながら取り締まることはできない。法の不遡及の原則があるので、可及的速やかに施工して欲しい。リーマンがライブドアを飲み込んでしまう、その前に。まず無理だろうけどなぁ…。

それにしても、総務省のHPで「放送事業における外資規制の緩和 」という報道発表資料を見つけたわけだが、外資規制の強化という麻生総務相発言が出てきた。一体どういうことなのだろうか…。

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February 18, 2005

カミングダウトのごとく…

カミングダウトで女性タレントが集団強盗お店を潰したことがあることを激白して問題になっている。確かに毒舌系であったタレントさんだ。彼女は他人に対してずばり言うだけではなく、自分のこともずばりと言ってしまう人だったようだ。あまりにもサービス精神が旺盛すぎる…。しかしバラエティ番組でのネタの一つ。まだ事実確認中のことでネタである可能性はある。仮に本当だとしても、刑事事件にはならないそうではあるが…。しかし少なくとも女子高生などからの支持が多い彼女の看板には傷はついただろう。テレビ局側も彼女を使いにくくもなったであろう。彼女の株は大暴落である…。

以上のようにメディアの与える影響は強大である。さすが「第四の権力」。メディアが視聴者のイメージを形成してしまう。そして人はそのイメージで物事を判断してしまう傾向にある。
例として、今回のニッポン放送(4660)の件を考える。一般の視聴者がメディアから見える見えるホリエモンや日枝久はどのようにみえるのだろうか?ホリエモンは近鉄のときから知っているが、日枝に関しては良く知らない人が多いのではなかろうか?だがライブドアとフジテレビのどっちを支持するかと街頭アンケートに関して、フジテレビ支持派の中には「年配の人の意見を聞くべきだ」「乗っ取ろうとするのはよくない」などと言う人たちがいる。このようにイメージが判断に影響を与えているようだ。だが、これらの意見は実はおかしい。
第1に、ホリエモンは再三フジテレビに対してアポをとろうとしているにも関わらず日枝が会おうとしていない。どうやって日枝の意見を聞くのだろうか?そして視聴者は経営者に株主は屈しろでも言いたいのだろうか。株主と経営者の関係より年の功のほうが強いとでもいいたいのだろうか。第2に、ホリエモンノクーデターが良くないとしても日枝自身もクーデターでのし上がった男である。ホリエモンがダメだからという消去法で日枝を選ぶにしてもつじつまが合わないと思う。
先に言っておくと、自分はホリエモンが嫌いだ。やり方が好かない。しかし日枝はもっと嫌いなのだ。日枝はカミングダウトでこれからいうことを言ったら、多くの人はdoubtのカードを掲げるかもしれない。にわかには信じがたいし、trueならば経営者失格だからである。しかしこのカミングダウトの正解はtrueだ。

「私日枝久は株主を大事にしない」とあの女性タレントのごとく激白してはいかがだろうか?こんなことを激白させることにあまり意味はないことだが、一般の視聴者の日枝のイメージが何か良すぎる気がする…。

今日は文章がいつも以上にあまりうまく練れないので、今日はここまでにしておきたい。妙に疲れた…。

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February 16, 2005

祭りのあと…

ニッポン放送(4660)を6700円とうとう手放した。8800円で掴み、手数料も片道700円なので、22400円{=(8800-6700)×10+700×2}の損失だ。

月曜日に祭りは終了していたので正直飽きてきていた。やはり祭りとは当日よりも準備が楽しいもののようだ。連休中はニッポン放送ですごく楽しめた。
4660-20050216.tホリエモンの37%取得を受けてもまだこの程度しか上がらない。後場はほぼ6700円付近を行き来するだけ。蓋が重すぎる。仮に24日以降に上がる可能性があっても、別の銘柄で運用したほうが良い。またメディアによるリスクが大きい。日枝、ホリエモン、村上の3氏による発言で株価が動きかねない状態に少々耐えられない。こちらはドキドキしながらテレビ番組を見るが、正直くだらない内容のものも少なくない。日枝が好きか、ホリエモンが好きかといった内容のないものも多い。単なる視聴者と株主の立場は大きく違うというのが実感できたということなのだろうか、などとえらそうな事を言える位10株ホルダーでも感じることができた。

4753-20050216.t今度はライブドア(4753)を見る。ライブドアのは面白いと思う。最初は352円とすごい安いところから一気に急上昇390円までいく。結局352円が安値、390円が高値となった。そして終値を見ると前日より少し下げた。これは普通ならば問題ない。しかしライブドアの37%保有発言の後だと考えると問題だと思う。下げ止まりを相殺したのか、それとも意味が無かったのか。

次に別の銘柄を探すにも、スカイマーク(9204)にほぼ全力投入のために、自分にはもはや資金は8万弱しかない。こういうときに10万円以下ならば松井証券に口座を開設しておけばよかったと思う。10万円以下ならば手数料が無料なのは貧乏人には正直ありがたい。

そういえば今回の取引では証券会社の差を少し学んだように思う。自分はEトレード日興ビーンズに現在口座を持っているが、ニッポン放送の件で少し勉強になった。それは松井証券とマネックス証券についてだ。松井証券は10万円以下の手数料のことで説明したが、参考までにイートレならば指値成行735円、日興ビーンズならば指値1575円成行1050円かかる。運用の腕がなければ、10万円で1575円は結構痛い。次にマネックス証券だ。これはマネナイがいい。マネックスナイターが正式らしいが、これは夜間はもちろん連休中などでも取引をしてくれる。これで結構損切りした人たちがいたようですごく羨ましかった。

今日は趣旨が変わってきたので、この辺にしておこう。アフェリエイトでもなくこれ以上宣伝しても意味が無いから…。

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February 15, 2005

ニッポン放送戦争

8800円の高値掴みの自分は昨日もニッポン放送(4660)をホールドしています。

リソー教育(4714)に乗り換えようかと思ったけれど、昨日は忙しすぎて無理だった。数千円儲け損ねたかも…。3月7日と月末付近の分割ではないので、3月初旬の注目の銘柄ではあると思う。しかしリソー教育は5分割なのがかなり微妙…。果たして分割バブル起こるのか起こらないのか。バブルが起こるにはせめて10分割以上欲しいところだろう。

4660-20050215.tそんなことより昨日のニッポン放送の値動きと昨日の予想の採点をしてみる。
結論から言って、自分の予想はあてにならない。自信をなくすものだった。昨日の前場で追証売りがあったので乱高下している。それでも6500円までしか落ちなかった。そして追証売りがなくなった後場はどうだろう。6650円付近を推移している。底値5950円は保障され、6650円付近に大きな蓋がある状態。昨日の終値は越えないという予想だけが当たっただけだった。修行が足りないなぁ…。

4753-20050215.t次にライブドア(4753)を見たい。昨日言ったようにホリエモンがテレビに出演すると株価が下がると言うジンクスのせいか今日も株価を下げた。ライブドアは正直かなりヤバイと思う…。左図のように、ここ数日の株価の下落が半端ではない。フジテレビ(4676)とのニッポン放送をかけた戦争であまりにも手傷を負いすぎている。それにやはりMSCBは危ない橋だ。手詰まり感もある。しかし今度はその手詰まり感を払拭すべくホリエモンが仕掛けた
おそらく2月24日から3月2日にかけてホリエモンはさらに本格的に戦争を仕掛けるだろう。そのときニッポン放送の株価がどのように動くのか、非常に楽しみである。普通に考えてニッポン放送の株価はまだ上がると思う。このときまでホールドしていよう…。また24日以降になるかならないかわからないが、7500円~7800円に空いた窓まで上昇すると自分は予想している。今日は博報堂DYホールディングス(2433)などIPOの初値で利確する奴らが帰ってくるかもしれない。今日明日もまた様子見といこう。週末が楽しみと言うところかも。

とにかく、2月24日から3月2日付近には8800円ホルダーの自分の傷が浅くなるのではなかろうか…。

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WBSとホリエモン

自分が風呂に入っている間、WBSにホリエモンが出演していたそうだ。残念、見そびれた…。

しかし情報を漁ってみると、小谷さんに軽くあしらわれていたそうだ。相当突っ込んだ質問を受けて、どうも資金がないことや策の無さを露呈させられたようだ。みんな、知っていることだけれど…。それでもどうもホリエモンの応答などが相当投資家たちには評判はよいものではなかったようだ。ホリエモンにしても昨日のライブドア(4753)の株価下落は痛かろう。もうホリエモンは金策や質問でもうボコボコだ。ホリエモンは好きではないが、少々かわいそうにさえなってくる。ライブドアの株なんか買う気はまったくないけれど…。

そういえばホリエモンにはジンクスがあった。ホリエモンがテレビに出ると株価が下がるというジンクスだ。連休中にホリエモンはTBS、テレ朝、日テレなどのメディアに出演していた。そして昨日は株価が下がった。そして昨日のWBSなどを受けて株価はどのようになるだろう。残念ながら、ライブドアが下げ止まる要素が見つからない…。J_Coffeeさんも「買ってはいけない」とまで言っている。もう少し苦しくなったら、伝家の宝刀100分割を出すのだろうか。100分割があるならば、MSCBが怖いけど買ってもいいかもなぁ…。

今日は仕事でハードなスケジュールゆえ、今日の市場の動向を追いかけていくことが出来ないのが悔やまれる。

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February 14, 2005

バレンタインの結末…

今日はニッポン放送(4660)ホールドしちゃいました。

3連休の中あまりにも売り煽りが多いのでかなり気になっていた。しかもストップ安にさえならなかった。どうもデイトレのおもちゃにされただけのようだ。

とりあえず今回の予想の採点をしてみる。
今日明日は追証の嵐だからストップ安になると考えたのは間違いだった。
意外と買い支える人たちがいたので、期待してホールドしたこともおそらく間違いだった。
自分の予想は当たらないなぁと反省させられた。ただ萌え株情報局さんの7400円予想よりは近い。よしとしておこう。被害額だって、たとえ8800円ホルダーでも現物10株だけなのだから…。

上場廃止リスクを織り込んだとされる株価で6840円。まだまだ追証の嵐が収まった後の値動きが気になる。それとフジテレビ(4676)の800億の起債は何なのだろうか。800億という金額は偶然ではなさそうだが…。フジテレビは値を上げ、ライブドアは値を下げた。この起債により勝敗が見えてきたのだろうか。それとも昨日のホリエモン発言などを受けてだろうか。サンプロで田原が冗談で言ったように、ホリエモンは東京湾に沈むことになるのだろうか…。

そして自分なりに明日のニッポン放送の予想をしてみる。
明日までは下げる。明日の引けのときに6000円付近に収束すると思う。収束までに何度か乱高下してデイトレがおもちゃにするだろう。しかし今日の終値6840円を越えることはおそらくない。今日が6000円台まで下げたので、当然ストップ安にはならない。

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バレンタインのニッポン放送

今日のことを思うと気持ちが昂ぶる。今日はバレンタインだからということもあるが、ニッポン放送(4660)があるからだ。

マスコミでも取り上げられ株主以外の関心も高いようだ。ホリエモンがTBS、テレ朝、日テレに出演したので過熱の様相を呈している。六カ国協議、核保有などでわめく北朝鮮の将軍様よりもホリエモンのほうがもはや関心が高い。とりあえずホリエモンが出演したサンプロバンキシャを見たので少しまとめてみた。

2月13日のホリエモン
1.増資をすることでフジテレビの25%を阻止
2.大和證券SMBCはインサイダーの恐れ(鹿内氏の株を5000円ぐらいで買った)
3.上場廃止になってもニッポン放送にはうまみがある

正直、これらは問題がある発言である。1つずつ検証していきたい。
1つの目の増資の件であるがこれは発行の差止め(商法280条の10)に抵触する可能性があるらしい。公の電波では第三者割当増資はよろしくない。
2つ目のインサイダーの件はホリエモンが大和を挑発したわけだが、ホリエモンのテレビでの発言が増資など株価操縦になっているものもある。大和にケンカを売ったわけだから当然大和は反撃してくるだろうが、反撃はかなり容易だろう。
3つ目のニッポン放送のうまみの件だが、これは投資家にとってはどのようなメリットがあるというのだろうか。ホリエモンは上場廃止でもニッポン放送を利用できるが、われわれ株主は利用するメリットはないに等しい。ホリエモンはニッポン放送の株価を8倍にするとか言っていたらしいが、上場廃止容認してるんでけど…。

これらは売り圧力になるとしか思えないものばかり。しかしテレビに出た効果はあったかもしれない。国民の関心は高まり、買おうする人が増えたかもしれない。またホリエモン信者などは買うかもしれない。私は現物10株だが、信用取引の人で大量に買った人たちは今日追証の嵐に遭遇するらしい。そうすると大量に信用で買った人たちはおそらく売るから今日の終値は7000円付近になると思う。ではいったい翌日の火曜日はどうなるのだろうか?値幅制限でTOB価格の5950に近づく。しかしTOB価格より下回らないようにホリエモンも奔走するから少なくともTOB価格よりは高値で推移することになるだろう。果たしてホリエモンにTOB価格を下回らないように買い支える資金があるのだろうか…。

やはり今日は前場で様子を見て、おそらく後場で売るだろう。持ってても8800円は超えないだろうから…。いなげやと忠実屋みたいなケースになればいいんだけどなぁ。

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February 13, 2005

トラックバックって何?

最近わからないことだらけだ。ニッポン放送しかり、blogしかり…。

手書きの日記がめんどくさいと言うだけで作ったblog。自分だけが見る日記ならば自分に甘えて3日坊主になるし、他人に見せられる文章を書く練習になるだろうと思った。そのことが公開しようとしたのがきっかけだった。意外と読んでくださる方もいるようで本当にうれしい限り。これからもすごくめんどくさいけれど続けていこうと思えた。

けれど今までblogをやったことがないから、どうやってネットワークをつなげていけばいいのかが全くわからない。ここ数日、自分のblogを見ると空欄だったトラックバックってところにいろいろ書いてある。トラックバックって何かさえしらなかったのだ。あれこれ調べてみた。要するに、コメントのように具体的に言葉にはしないまでも、ぼんやりと興味を持ったぞということを相手に示すものだということはわかった。もしくはトラックバックを送った相手からコメントを引き出すのにも有効な手段のようだ。

自分は日記を付ける感覚でいたからあまり他の人たちのblogを見ることはなかった。しかしやはり営業活動は必要だ。トラックバックを送っていかなくては。ネットワークは自分から待っているだけではダメなのだから。

それにしてもトラックバックって送ってもらったら、いったい自分は何をしたら良いのだろう?「TBありがとうございました」とかを送ってくれた人にコメントで書くべきなのだろうか。

よくわかんないよ、うわ~ん!

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February 12, 2005

月曜日のニッポン放送

今回の連休は心が休まらない。それはやはりニッポン放送(4660)のせいである。株取引を始めて2銘柄目にして何とも難しい銘柄を掴んでしまったものである。

あの探偵ファイルでさえネタにしようとするほどにニッポン放送のネタは過熱している。2chでもスレの消費がものすごく早い。まさに「祭り」の状態となっている。

それにしても、いったい月曜日はどのように自分の持株を捌くべきなのだろうか。売るべきなのか、持っているべきなのか?掲示板などでも買い煽り、売り煽りが飛び交っている。みんな自分の意見を言うばかりで、誰も整理してくれない。だから簡単に整理してみた。

売るべき理由
1.上場廃止の可能性
2.5950円ぐらいまで暴落するから
3.120万株の売りは投資家への売り煽りである可能性

持っているべき理由
1.3月2日までは下限の5950円はおそらく
 保証されている
2.上場廃止をするにしても西武だって1年かかっている
3.ホリエモンが51%以上になるまで買う(日経新聞2月11日13面)
4.ホリエモンはすぐには売却しない

簡単にまとめてはみたが、持っているべき理由は非常に弱い。何より株価が上がらなければ意味がないが、上記の理由には株価上昇につながるものが見つからない…。8800円でつかんだ自分にはこれ以上の値下がりはかなりダメージが大きい…。傷の浅いうちに、損切りは早くすべきように思う。それにホリエモンは日経新聞(2月11日)で買い増しがないことや、もう背伸びはできないと言っている。それに51%まで買っていくにしても、いくらで買うかまでは言っていない。ホリエモンも安く買いたいだろうし、ある程度の株価の下落はホリエモンにとっても望ましい。自分としては8800円以上ではないと困るが、それはもうありえないだろう。ホリエモンだってもう背伸びできないんだから…。

結論は、月曜日は売るべきである!ただ売るタイミングが問題である。おそらく投資家心理は煽られているので売り先行で始まるのだろう。何度かは値幅制限の下限の6840円よりは上で寄り付くのではなかろうか。

ただ明日もう一度決断することにしたい。それはサンプロの影響力が及ぶからである。サンプロで取り扱われるらしいので、これによって投資家の心理も売りなのか、買いなのかに大きく揺れるのではなかろうか。

とりあえず明日またもう一度考えることとしよう…。

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February 11, 2005

ニッポン放送に消ゆる夢

日付が変わったので、昨日の話ではあるが、連休前ということで大きな話題が2つあった。
1つ目は三井住友フィナンシャルグループ(8316)と大和證券グループ本社(8601)の合併の話である。2つ目はフジテレビ(4676)とライブドア(4753)のニッポン放送(4660)めぐる戦いの件である。

実は自分はニッポン放送を朝一で成り買い、8800円で10株約定した。意外と簡単に寄ったのを見て違和感を感じていた…。

フジテレビのTOBの価格より大幅に高値で取引されている状態。このままではTOBは確実に成功しないという状況であった。そこに追い討ちをかけたのが、ホリエモンがニッポン放送の35%を取得したという一昨日のニュースがあった。これを聞いたフジテレビの境常務や日枝会長の話があった上に、平成教育委員予備校の放送延期など非常に大人気ないフジテレビの対応があった。こりゃ、フジテレビはプライドもあるし、確実にライブドアに負けられないから連休中にでもTOBの価格を上乗せするしかないなと思った。来週ぐらいには12万ぐらいになるんじゃないか、なんて楽観的に予測を立てていた。これが破滅への序曲とも知らずに…。

仕事の都合でパソコンの前から遠ざかり、帰り際に家電量販店で儲かった金で買うデジカメまで見てきた。デジカメが欲しかったので、今回の儲けた金でIXYを買うことを夢見ていたのだ。しかし再びパソコンの前に立ったときの衝撃はあまりに大きかった。株式市場が終わる4分ほど前のことだった…。
4660-20050210.t下がってる!あまりにも下がりすぎてる!悪い夢を見ているようだった…。
手数料(700円)込みで、10300円(={8800-7840}×10+700)の赤字!
確かに小さな赤字だが、自分にとっては大きな赤字である

理由を調べていくと、フジテレビが取得目標としている株式を50%超から25%超に引き下げるとある。さらにフジテレビはニッポン放送の上場廃止を示唆したようだ。これは本当にありえるのだろうか?「TOBの結果によっては」「可能性がある」という状況では断言は出来ない。しかし上場廃止となれば、私も含め株主的にはかなりドキドキである。

今日の結論を述べれば、素人にはもうわけがわからない。どの情報が真実なのか嘘なのかメディアリテラシーの重要さを痛感させられた。しかも今回はテクノバーンの記事のような買い煽りや、上場廃止を示唆するフジテレビの売り煽りように、メディアそのものが仕掛けてくるケースもある。

今日の損失は授業料としては安いものなのかもしれない。非常に良い勉強になったことだけは真実であろう…。

しかし週明けの月曜日以降実際にどのような行動をとればよいものかが非常に頭が痛いところである。

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February 10, 2005

トリビアとムシキング

日付が変わったので、昨日のトリビアの泉で世界一強いカブトムシの話をしていた。
その優勝を飾ったのは、ヘラクレスだった。

そのヘラクレスのペアが今日家に届いた。私がヘラクレスを買ったのは趣味なんかではなく、あくまでも投資目的である。

仕事中などで家にいないときにもヘラクレスは卵を産んでくれる。卵のままでは売れないようだが、幼虫になれば500円程度で売れる。ヘラクレスなどムシたちは多ければ200個も卵を産む。ムシの世話は餌や土を変えること、あとは寒すぎない場所においておけばよいだけ…。楽して、10万円(=500円×200個)…。
たとえば私の場合、今回ヘラクレスのペアを購入するために送料込みで約1万2千円支払った。損益分岐点は24個。利益は最大8万8千円(=10万-1万2千)!詳しい人に聞くと、卵も普通に70~80個くらいは採れるらしい。投資効率は2~7倍程度
意外なことに、ローリスクハイリターンな投資なのだ!!

ちなみに私はBIDDERSのオークションでヘラクレスを購入した。ムシ専門店ならば3万円ぐらいだが、オークションなら送料込みで1万2千円。かなりお得!
ところで何故BIDDERSかと言えば、Yahooや楽天のオークションでは昆虫の生体はあまり扱ってないのでBIDDERSの独壇場だからだ。

しかし今年の夏にムシキングのブームが過熱するとしても、おそらくそのブームは来年までは持たないだろう。要するに、今年がおそらく最初にして最後のビックチャンス!サイドビジネスとしては、効率もいいし、手間もあまりかからないので、かなりおいしい部類。

あくまでも、今年限定ではあるのだが…。

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February 08, 2005

スカイマークを買ってみんとす

株の勉強を始めたのが、2004年10月。
これは友人の勧めで野村のバーチャル投資をするようになったときでもある。

このときからもう5ヶ月ぐらい経つ。しかしもう野村のバーチャル投資ではとうにベスト100に入っている。そこで実際の株式投資にも進出しようと昨日初めて買ってみた。IPOに申し込んだことはあったが、抽選にも外れたので株式取引は昨日が最初なのだ。

結果から言えば、早まった…。

まだ買うタイミングではないと言うことはわかっていたのだが、昨日の急激な上げ方に焦ってしまった。2時ごろはいつも下げ気味なスカイマーク(9204)を買ってしまった。いつもならば下がっているはずなのに、今日は上がりっぱなしだから今しかないという強迫観念に迫られたのだ。だが、今日は12000円ほど値を下げた…。全財産で2株買ったので、ちょっとへこむ、いやかなりへこんだ。

今日は前場が非常に良い上げ方だったので、ホッとしてた自分のバカ!リアル取引はやはり難しい…。もうしばらくお金もない。仕方ないから、2月末のまつりが起きるまでホールドし続けよう。

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February 07, 2005

パトロン

いとこには子供が2人いる。兄と妹の2の兄妹だ。

いとこの下の子供の方が今度の4月から小学生になる。その子が今月誕生日があるので、その子に質問をした。「誕生日プレゼントは何がいい?」小さな子と母親のほほえましい光景、のはずだった…。その子は「家!」と答えた。普通ならば冗談で済みそうなものだが、その子の父親が甘すぎだった…。

この結果、その一家は3680万円の新築の一軒家を購入することになった。面と向かってはいえないが、自分から見ても正直ありえない。家を買うと言う話だって、冗談だと思っていた…。そんなにお金持ちでもないわけだから、家賃の安い公共住宅に住んでいたわけなのだから…。ローン地獄よりも自分の城を持つことに意義があるのだろうか…。

そのいとこの兄妹に自分も質問を受けた。(○○は私のことです)
兄「○○もお城買っちゃえばいいのに」
妹「○○は買えないジャン、だってお金ないもん」

反論さえ出来なかった。だって本当にお金がない…。

妹の方はすごい女になると思う。将来の夢は「セレブ」だそうだ。この子は「パパがお仕事がんばんないから、私は集合住宅で我慢してるんだよ」「私には公共住宅は似合わない」と言い放つ子だ。他にもまだまだエピソードがある本当に末恐ろしい子だ。

この子からは大人からお金を引き出す技術、パトロンの作り方を学ぶべきかもしれない。そして自分もお城を早く買える様に頑張りたいものである。

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February 05, 2005

ちょっとお休み

もう数日は異常に忙しいので、すこし休載…。
寝る暇も惜しい状態…。

その間にネタも少し仕込んでおこう…。

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February 04, 2005

ブルジョアの御苦労…

最近人がよく死ぬ。
吉本の林社長や中尊寺ゆつこさんという漫画家の方も亡くなったと聞く。ひょっとして、この時期は人が亡くなることが多い時期なのだろうか。

そういえば、昔自分が少子高齢化でおじいさんやおばあさんの数が増えてきて、冠婚葬祭って結構儲かるかもなんて思ったことをふと思い出した。そういうことを考えたことがある人は意外と少なくないかもしれない。

しかしお金の匂いがすることはするのに、冠婚葬祭の商品というものは馴染みがない。よく知らないまま、ビジネスチャンスを逃すのは非常に惜しい!

そこで楽天で冠婚葬祭グッズを研究することにした。そうしたら、「めでたし」という店を見つけた。人が死んでいるのに、「めでたし」…。なかなか意味深である。たとえば、老人の介護や高い医療費から開放され、遺産相続の権利がある遺族たちの心の声を代弁しているのだろうか…。

そして並んでいる商品も18金 御鈴(5.0寸)純金 不動明王像純金 阿弥陀如来像。どこも「めでたし」なんかではない、純金製なので目が飛び出るほど高価なものばかり…。

だが商品の説明の下の方を見ると、

★ 金銀仏具は、 日常に使用する限り、 「 相続税の節税 」となる
場合がございます。
( 相続税法 :第12条 第1項2号、並びに 、同法基本通達:第12条
関係 12-2参照)

実は、多く遺族に遺産を残したい人、相続する遺族側のニーズを上手いこと汲み取った商品ばかり…。そりゃあ、「めでたし」だ、納得…。

相続税の税率って本当に高いと聞きます。人間いつか死ぬわけですし、当然死んだ後では買うことさえできません。どうせそのまま持っていれば、相続税の名の下に国に取られてしまいます。それをミスミス許す理由はありません。

お金が余ってしょうがないという方、銀行やタンスに眠っている資金でお一ついかがでしょうか?


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February 03, 2005

分割バブルとHANABI

デイトレーダーと呼ばれる人たちがいる。かなりの短期間に株の売買をしてしまう人たちのことである。この系統の本は書店ではよく並んでいるのを見る。たとえば山本有花さんや若林史江さんなどがいる。一時期は山本さんをテレビ等で見たことがあったが、最近は若林さんを雑誌などでよく見るようになった。若林さんはわかりやすい話をするからなのか、はたまた彼女が自著でも使うほどの「美人トレーダー」であるからだろうか…。どちらにしても彼女たちは自分より実績のある方々、是非ともあやかりたいものである。

それはさておき、やはり個人的にはデイトレと言えばHANABI
さんかなと思う。ガイアの夜明けなどにも出演し、300万を元手に2億にしたという非常に有名な男である。自分もよくHANABIさんのBlogを拝見する。

分割バブルが弾けて一時期持ち直した時期もあったが、それ以降現在まで11日間ストップ安の銘柄がある。バリュークリックジャパン(4759)だ。前日までほとんど出来高があまりなく、伊達にストップ安が続く銘柄ではなかった。たとえば、決算の上方修正さえも全くお構いなしに下げ続けた。しかし昨日バリュークリックジャパン(4759)はHANABIさんのBlogの中で注目銘柄として位置づけられた。その結果昨日の出来高は4049。値段は相変わらずストップ安。しかし、残念ながら一昨日の出来高はいくらか忘れはしたが、昨日の出来高が異常に跳ね上がった。

これはHANABIさんの影響力の成せる業か、それとも彼の読みの深さが成せる業なのであろうか…。2月2日に彼は「毎日のデイトレ注目銘柄についてはさまざまな影響を考えて今後控えさせて頂こうと思います。」と自身の2月2日のBlogにて述べた。やはり彼の影響力は絶大なようだ。

とりあえず彼は3000万を今年は運用するらしいが、せめて20億まで増やして欲しいものだ。300万を元手に2億にした男なのだから…。

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February 02, 2005

たかがムシ、されどムシ…

次の儲け話を考える。
去年の年末ぐらいだろうか、一時期セガトイズ(7842)の株が暴騰した。
それは「ムシキング」のテレビ放映の決定のせいだ。

ムシキングとは、カブトムシやクワガタの昆虫のカードをスキャンさせて戦うゲームのことで、行列が出来るほどかなりの人気があるらしい。あの俳優の保坂尚樹さんもお子さんと並んだりしたそうだ。そして、そのムシキングカードの中には何万円もするカードも存在するらしい。

いいお値段がするのはカードだけではない。ムシキングが登場するはそれほど高くはなかったカブトムシやクワガタまでもが高くなったという。何かこれって儲け話のおいしい匂いがしないだろうか。

つまり、ムシキングTV放映→ムシさんの値段高騰→ムシさま高く売れる→ウマー
というシナリオが描けないだろうか。
昔のアニメのように目がドルマークになりそうである。

されどムシもピンキリ…。レアものには諭吉さんを10枚、20枚を出してもまだ買えないらしい。
外国産のムシ、そして6月あたりに施工されるという法規制なかなかまだまだよくわからない。

もう少し研究してみる必要がありそうである。

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February 01, 2005

IPO抽選の結果

ハズレ…。

何だよ、外れるって大体わかってたのに無性に悔しい。
ちょっとでも期待してた自分のバカ。

他のIPOを狙おうにも狙えない。
他の証券会社にも開設しようと書類をかき集めているもまだ郵送していない。
口座を開設するための用紙にも何も書いてない。運用するための金もない…。

それにしても、日興●ーンズよ、抽選結果の欄に「×」だけ付けるなよ。
えらい切なかったよぉ、うわ~ん!

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みんなもすなるIPOというもの

IPOを申し込んだ。
本当は博報堂DYホールディングス(2433)が欲しかったのだが、完全な資金不足…。
買えるわけがなかった。
結局予算ギリギリの日本テクシード(2431)を最低単位100株申し込んだ。

おそらく当たるまい。自分の口座している証券会社は日興●ーンズ。オンライン証券への振り当ては非常に少ないと聞く。しかし当たるか当たらないかが重要なのではない、始めてのIPOに参加したことに意義があったのだ。
確かに小さな一歩だが、自分にとっては大きな一歩なのだ!

とカッコをつけて、極貧生活の現実からの逃避を試みてみた…。

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