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February 21, 2005

ライブドアと貸し株

4753-20050218.t左図のようにライブドア<4753>の株価がすごい勢いで下がっている。2月10日と比べると約3割ぐらい落ちた。
ところで、落ちてきたライブドアを一体いつ拾えば一番儲かるのだろうか。一体ライブドア株を買うタイミングはいつにすべきかなのだろうか。残念ながら誰も自分に教えてくれないので、今日も自分で考えてみる。

その前に何故ライブドアの株価が落ちたのかのを考えていくと、大きく分けて2つある。
1つ目は、リーマンが引き受けたMSCB
2つ目はリーマンの空売り。
やはりどちらもリーマン絡み。。。。リーマンがライブドアの株価の操縦権を有していることは否定できない。MSCBの件に関しては後日書くことにして、まず今回はリーマンの空売りについて考える。空売りの状況は、リーマンが「ライブドア株約4672万株(発行済み株式総数の7.26%)を10日に借り受け、このうち約890万株(同1.38%)を即日売却していた」そうだ。
とりあえず現在の状況を少し整理しておく。

リーマンの借株
1.借株の残量は3782万株(同5.88%)
2.2月24日のCB発行時に返済

ここでリーマンはライブドア株を上げたいのか、それとも下げたいのかを考えてみる。答えは簡単。リーマンはライブドアの株価を下げたいと考えている。リーマンは2月10日に借株を売却してライブドア株を暴落させて、株価を下げたいのだとシグナリングをしている。これは株価操縦に該当しないのであろうか。
そういえば、2月10日といえば、ニッポン放送が阿鼻叫喚の地獄となった日でもある。もしかしたら、あの日はライブドアの影響がニッポン放送に来たのかもしれない…。ちょっとニッポン放送の8800円ホルダーだった自分にはリーマンが憎い存在に思えてくる。
話は逸れたが、とにかくリーマンはライブドアの株価を下げて空売りでの利益を出来るだけ多くとりたいと考えている。出来るだけ下げるということを考えると、少し気になる点がある。それは残量が5%ルールに敢えて引っかかるように5.88%にしてあることである。5%以上を売ってアナウンス効果を狙うという選択肢以外に、売却を2回以上に分けてまず0.88%をこっそり売って次に5%ルールに引っかからないように売却していくという選択肢を残したかったのだろうか。どっちにしてもリーマンはライブドアの株価を操縦する気マンマンなようだ。
とにかく上記のことを考慮していくと、リーマンは24日までの間に出来るだけ5%ルールによるアナウンス効果を使うなどにより出来るだけ株価を下げてから買い戻してライブドアに返還すると考えられる。

ここでリーマンにとってライブドアの株価を下げておくと良いことがあるのは借株以外にも、今回は詳しく述べないが、MSCBの件もある。MSCBは出来るだけライブドアの株価を下げたほうがライブドアの株の持分比率を増加させることが出来る。出来るだけ157円付近までライブドア株を落としてライブドア株を大量取得した後に、リーマンはライブドアの株価を上昇させれば良いわけです。そのためには手段を選ばず、リーマンはレポートなどを使って株価操縦を行う可能性もあると思われる。

一段落したので、ここまでの話をまとめる。ライブドア株はいつ買うべきかというかの自分なりの結論はこうなった。

結論(予想)
1.2月24日までライブドア株は買うべきではない
2.ライブドアを買うならば2月24日に仕込むべき
3.2月24日以降、リーマンがライブドアの株価を上げようとする

今日はもう疲れたので、ここまで…。

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