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March 13, 2005

遺失物にまつわるエトセトラ

先日財布を落としましたが、未だに出てきません。現金3万円、キャッシュカード、免許証となかなか被害は大きいです。今日は靖国神社でおみくじでひいてみましたが、小吉で落し物は「見つかりにくし」と書いてありました。現在の私は神にも見放されておりますが、貧乏神だけには好かれております…。

そんな私なので、今回は刑法と遺失物法について見ていきたいと思います。

刑法254条 【遺失物等横領】
遺失物、漂流物その他占有を離れた他人の物を横領した者は、一年以下の懲役又は十万円以下の罰金若しくは科料に処する。
財布を落としてから、財布やお金を拾う機会が何度かありました。自分の財布が出てきますようにとの祈りを込めて警察などに私は渡しています。ですが、私の財布は戻ってはきません。ネコババしちゃいたくなりますが、「一年以下の懲役又は十万円以下の罰金若しくは科料」と結構厳しいんです。仮に見つかったら相当面倒なことになりますので、絶対にしてはいけません。
遺失物法4条【報労金】
物件ノ価格百分ノ五ヨリ少カラス二〇ヨリ多カラサル報労金ヲ拾得者ニ給スヘシ
報労金(謝礼)に関しては、しばしば1割とか言われますが、5%から20%を払う義務があるそうです。これは盗難にあったものを拾ってくれた人に対しても5%から20%の報労金を支払う義務が発生するそうです。
遺失物法第9条【拾得者が権利を喪失する場合】
拾得物その他、本法の規定を準用する物件を横領したるにより処罰せられたる者、及び拾得の日より7日内に第1条第1項又は第11条第1項の手続を為サざる者は、第3条の費用及び第4条の報労金を受くるの権利、並びに拾得物の所有権を取得するの権利を失う。
拾得の時より24時間内に次条第2項の規定により、船車建築物等の管守者に物件の交付を為さざる者また同じ。
この9条はちょっと厳しすぎる気がします。拾得者は1週間以内に届けないとお礼を受け取ることが出来なくなるのです。何よりも問題なのは、デパートやコンビニなど屋内で拾ったものならば24時間以内に届けなけらば報労金がもらえなくなってしまうことです。ちょっと条件が厳しすぎて、拾得者は拾得物を届けなくなってしまいそうです。落し物をデパート等で見つけた際にはお早めにお届けください。

それと財布を届ける側も警察にはちょっと入りにくいかったりするのも問題があるかもしれません。何か警察自体がちょっと入りにくいせいもあれば、疑われそうで怖いような…。といった何か漠然たる不安を感じてしまうのは私だけでしょうか…。

また遺失物横領したことが表面化することはなかなか少ないでしょう。どのような際に一体発覚する犯罪なのでしょうか?ユビキタスの名のもとに自分の落し物や盗難にあったものがわかるようになる日が一刻も早く来ることを祈るしかないかもしれません…。
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