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March 30, 2005

行われていたライブドア・ニッポン放送会談

ライブドアの堀江貴文社長とニッポン放送の亀渕昭信社長が29日午後に会談したことが30日、分かった。両社長による会談はライブドアがニッポン放送株の約35%取得を公表した2月8日以来。ライブドア側の要望で実現した。 ライブドアは前週末までにニッポン放送の発行済み株式の過半数を取得しており、同放送などフジサンケイグループ全体との事業提携を進めたい考え。会談では、堀江社長がインターネットと放送の融合による効果などについて提案したものの、亀渕社長は難色を示し、議論は平行線をたどったもようだ。ただ、今後も話し合いを続けていく方向だ。
(出典:Yahoo!ニュース(共同通信) - 3月30日11時46分更新)
昨日3月29日午後、ホリエモンと亀渕社長との会談があったそうだ。しかし相変わらず議論は平行線をたどったそうだ。フジテレビに手を組むなとか言われているのかもしれないが、やっぱり亀渕社長のホリエモンへのイメージが悪すぎなのであろう。
午後は新聞社の取材があり、その後執行役員の査定面談。社員が増えている分執行役員の数も増えており査定に長時間かかるのだ。でもほとんどみんな景気の良い数字を出してくれるのでこちらは鼓舞するのみ。続いて面接が二本、定例会議が一本。
(出典:livedoor 社長日記)
これは昨日3月29日のホリエモンのブログである。昨日の午後の予定は新聞社の取材、執行役員の査定面談、面接、定例会議である。昨日亀渕社長に会ったことは書いてなかった。まさか、執行役員の査定面談または面接が亀渕社長との会談だった、わけはないか…。

話は変わるが、おとといフジテレビの新ドラマ「恋におちたら~僕の成功の秘密~」の制作発表があった。何でも「金で買えないものはない」と豪語するIT企業の社長(堤真一)さんのもとで働き、のし上がっていく主人公を草彅剛が演じるのだそうだ。そのIT企業社長のモデルはどうせホリエモンなのだろうが、ずいぶん露骨なことをフジテレビはやるもんだと思う。どうもホリエモンには金で人を従わせる悪いイメージがあるようだ。さしずめ、力で人を従わせて「俺のものは俺のもの。おまえのものも俺のもの」というジャイアンのようなイメージなのだろうか…。

では、そのジャイアン的なイメージをきれいにするにはどうしたらよいのだろうか?そういえば、ドラえもんで「きこりの泉」とかいう道具あったそうだ。その泉の中に落ちたジャイアンは「きれいなジャイアン」として出てきた…。そこで、ホリエモンにとっての「きこりの泉」とは何なのだろうか?一体ホリエモンは何をすればイメージが良くなって「きれいなホリエモン」を作り出すことができるのだろうか?

ホリエモンにとっての「きこりの泉」は、意外と前述のフジテレビの新ドラマ「恋におちたら」なのではないかと私は見ている。最初イメージが最悪な登場人物であっても、話が進んでいくにつれて、そのイメージが最悪な奴は実はいい奴だったなんてパターンはドラマではありがちなパターンだ。そのドラマが進んでいくにつれて、そのIT企業の社長のイメージが良くなるとともに、そのモデルのホリエモンのイメージも良くなっていくのではないかなどと私は考えている。
ここまでホリエモンのイメージが悪くなったのはフジテレビの日枝のせいでもある。そこでフジテレビは提携に向けて、これまで貶めてきたホリエモンのイメージを良くしなければならない。そこで今回の新ドラマの投入である。実は、これがフジテレビがライブドアと和解するためのフジテレビ流「大人の解決法」だったりして…。

ここまで自分で言っておいてなんですが、そんなことをフジテレビが意図的にすることはありえないかもしれない。ニッポン放送が毛嫌いしているのに、フジテレビは敢えてライブドアにそんな華を持たせるようなことをするだろうか?ドラマの進展上、その社長のイメージが良くなることはあるかもしれない。しかし、草彅が最後にその社長より成功するという結末をどうせフジテレビは用意してくると思う。そんな番組を流すことによって「金だけでは全てを買えないんだ!」とフジテレビがアピールすることができる。こんなことをフジテレビはしたかっただけなんじゃないだろうか?だが仮にそんな風なことなったら、フジテレビの精神は歪んでいると思わざるを得ないだろう…。少なくとも「大人」の解決法とは呼べないであろう…。

今回は我ながらアホなことを書いてしまったので、今日のところはココまでにしておきます。

追記

ライブドアがニッポン放送<4660>の経営権を手に入れたものの、あくまでフジサンケイグループ全体との提携を目指す方針を強調した。その際、フジテレビ<4676>との資本提携に意欲を示し、その代わりとしてニッポン放送株を手放す可能性も示唆したという。また、ニッポン放送がソフトバンク・インベストメント(SBI)<8473>などにフジテレビ株を貸し出したことについては、当面法的措置をとらない方針を示した。
(出典:Yahoo!ファイナンス2005年 3月30日(水) 11時35分)
ライブドアは貸し株に関する法的措置は取らないことになった。けれど、あくまで「当面」なんですね。そんなことより、あれほどホリエモンはニッポン放送株を手放す気はないと言ってきたのに、突然「ニッポン放送株を手放す可能性を示唆」とはどういうことなのだろうか?ライブドアの「大人の解決法」が高木勝の言うようにグリーンメールだったということだろうか。また資本提携という箇所もちょっと気になった。以前「妄想」とは言っていたけれど、やはりホリエモンはフジテレビ株を虎視眈々と狙っていた…。

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